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なぜ母の日にカーネーションを贈るの?

りー
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こんにちは。ライターのりーです。今回は、母にいつもありがとう。の気持ちを伝えられる花、カーネーションをなぜ母の日に贈るのかなどについてまとめました。
この記事を読んでいただき、日頃の感謝を込めて母の日にプレゼントしていただけたらと思います。 

母の日とカーネーション

私は、母の日に、感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈ります。母の日にカーネーションを贈るのはいつごろから、どのようにして始まったのでしょうか。

カーネーションの花言葉などについてや、花をプレゼントする時に気をつけるべきことなどを書いてみたので、ぜひ読んでプレゼントする時の参考にしてください。

母の日の始まり

まず、母の日の始まりは100年ほど前。アメリカのウェストバージニア州でアンナ・ジャービスと言う女性が、亡き母を追悼するため1908年5月10日に、フィラデルフィアの教会でカーネーションを配った。と言うことが言われています。

ちなみに、日本では明治時代末期から始まりました。

アンナさんはとても亡くなったお母さんのことを愛していたのですね。素敵だと思います。

カーネーションの意味

アンナさんが愛する母へ贈ったカーネーションの花言葉は無垢で深い愛です。

また色によっても花言葉は異なり、

         母への愛

   白      純粋な愛、私の愛は生きています

  ピンク    女性の愛熱、愛の告白、感謝の心

         軽蔑、友情

         誇り、気品

         永遠の幸福

とても素敵な言葉ばかりです。そして、愛の言葉が多いですね。

カーネーションの考え方の違い

では、どの国でも母の日にカーネーションを贈るのでしょうか。

実は、カーネーションがあまりプレゼントなどの贈り物に向いていないと考える国もあります。例えばドイツ、ポーランド、スウェーデンではカーネーションはお葬式の花とされていて、葬儀の際に死者に捧げています。

一方、日本では葬儀の際に一緒に捧げる菊の花を、オーストラリアではブーケに日常的に使っています。

またブーケを送る際には中国、インドネシアでは奇数の花束が、インド、トルコ、ロシア、ドイツでは偶数の花束がアンラッキーの意味があるとされています。

りー
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このように、日本では母の日に贈るカーネーションですが、ドイツなどでは葬儀の際に死者に捧げる花されています。ドイツ人の友達にカーネーションなどを贈ると「え?」と思われてしまうかもしれません。そのようなことがないようにするために、自分の国と他の国の考え方の違いや、文化の違いを知り、それぞれの国の文化を尊重しあえる社会になっていてほしいと思っています。 

 

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