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アクアリウムを始めよう!〜水槽の立ち上げ編〜

みさき
みさき
こんにちは、みさきです!突然ですが、皆さんは家でペットを飼っていますか?

私は自宅でアカヒレやヤマトヌマエビなどを数匹飼っています。

今回は皆さんにお魚の飼い方について紹介したいと思います。

 

今日はその第一弾!「水槽の立ち上げ方」をご紹介したいと思います。

水槽はお魚にとって大事なお家。住みやすい環境を作ってあげましょう!

これはあくまでも私の場合です。お魚の匹数、種類によって必要なものなどは大きく変わります。
お近くのペットショップ、アクアリウムショップで相談しながらこの記事を参考にすることをお勧めします。

それではいきましょう!

 水槽の大きさ、設置場所を決めよう!

水槽はお魚にとって大事なお家。狭すぎては大変です。

水槽のサイズによって、お魚を入れられる数は変わります。

例えば私の場合…

 

・アカヒレ二匹
・稚魚 四匹
・ヤマトヌマエビ 二匹

この匹数で水槽は幅30cm、高さ25cm、奥行き20cmの大きさです。

アクアリウムショップの店員さんと、飼いたい魚、匹数を相談しながら選びましょう。

繁殖して増える可能性も考えながら、飼いすぎないように注意しましょうね!

設置場所に関しては気をつけることがたくさんあります!

大前提として不安定な場所、子供の手が届く場所には置かないこと!!

その他にも、直射日光が当たらない場所、歪みや強度不足の台の上、電気製品の近くなど置いてはいけない場所がたくさんあります。

私が大切にしているのは、「人通りが少ない場所に置くこと」

魚にとって、振動や騒音はストレスのもとなので私は部屋の隅っこに置いています。

魚のことを考えた設置場所にしてあげましょう。

 必要なものを揃えよう!

水槽を立ち上げるには必要なものがたくさんあります。

どれも全てお魚たちが生きていくためには大事なものです。

「安さ」で選ばずに、プロの店員さんと相談しながら決めていきましょう。

私が買ったアクアリウムグッズはまた違う記事でご紹介しますね!

必要なものをリストアップすると…

・水槽
・フィルター
・ヒーター
・水草や石などのレイアウト品
・水草を植える時のロングピンセット
・砂利
・カルキ抜き
・バクテリア
・掃除用のポンプ
・隔離や水替え用のバケツなど
・ろ過材
・水温計
・水質検査キット

…これだけ買ってたんですね、驚きました。

魚をペットショップなどで購入する際や、病気などで薬を購入する際、定期的な交換が必要なもの(ろ過材)などでもお金がかかるので、簡単な気持ちではお魚は飼えません

 お魚を迎える準備をしよう!

いよいよお魚のお家を作ります。この準備がうまくいくかどうかでお魚たちの体調が違ってきます。

最初は失敗します。私も失敗しました。その失敗で心は折れそうになりましたが、残ったお魚たちのためにも頑張らなくてはならないのです。

さて、話を戻しましょう。

1 グッズを買ったらまず初めにやるのは掃除。

水槽の中に入れるものは全て洗います。

水槽は新品のスポンジで優しく傷をつけないように。

砂利はお米を研ぐようにしっかりと。(洗う必要のない砂利もあるので説明書やペットショップの店員さんに確認しましょう)

石や水草もしっかり洗いましょう。

 

 

2 水草や石のレイアウトを考えましょう

砂利を敷いたら水草や石をおきましょう。

水草や石は魚たちの隠れ家になります。どうやったら魚たちが安心して過ごせるか考えながらレイアウトしましょう。

石は置き方によって遊び場にもなるのでレイアウトを工夫してみると面白いかもしれないですね。

 

3 ろ過フィルターを組み立てましょう

ろ過フィルターには箱の中に取扱説明書や組み立て説明書が入っています。

私が水槽を立ち上げた時、二番目に難しかった工程です。組み立て説明書を隅から隅まで読んで頑張って組み立てましょう。

フィルターがつくる波の揺れによって酸素が水中に溶け込みます。

だからといって水流が強すぎると魚は泳ぐのが大変です。

しかし、フィルターの波の揺れが弱すぎるとろ過機能が下がり、少し掃除の負担がかかります。

ちょうどいい水流になるまでの調節も大変ですね。

4 水を入れましょう

私が一番難しかった工程です。

水というのは魚の命を左右する大事なもの。実際私は水槽の水の作り方で何度も失敗しています。

まずはじめはカルキ抜き。水量を計算してカルキ抜きを入れるのですが、少なすぎたり多すぎたり、調整が難しい…。

特に多く入れてしまうことが頻発すると思うのでカルキ抜きに関しては多く入れても大丈夫なものを選びましょう。

次はバクテリア。これも難しいです。バクテリアが育たないと、魚の残り餌や糞が分解されないので水質悪化の原因になります。

これも多く入れればいいわけではなく、きちんとバクテリアが育ってくれないと水が白濁したり水質が変化して最悪お魚が死んでしまうこともあるので怖いですね。

5 ヒーターをセットしましょう

お魚にとって水温はとても大切なものです。寒すぎても暑すぎても、お魚の活動低下、最悪命に関わります。

お魚の種類で水温は変わるのでアクアリウムの店員さんと相談しましょう

お魚が元気で過ごせるためには多少高くても確かな品質のヒーターを選ぶのが一番ですからね!

 

6 電源を入れましょう

水槽が完成したら電源をつけて一週間はフィルターやヒーターを動かしておきましょう。

すぐにお魚を入れてしまうと、バクテリアが育ちきっていないため水質がすぐに悪化します。

一週間経ったらいよいよお魚をお迎えしましょう。

その方法は、次回の記事で。閲覧ありがとうございました。

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